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不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款
閉じる「渚宮東面煙波冷」白氏文集・漢詩文の落款
閉じる仙台藩医・木村寿禎の落款
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閉じる女三の宮の降嫁
閉じる左が冷泉院(冷泉天皇)、右が源氏の君
閉じる御簾の内は女三の宮の父(前朱雀天皇)
閉じる2000円札「源氏物語」鈴虫(拡大)
オススメ度 4.7点
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自筆「源氏物語」の「鈴虫(すずむし)」の巻は、禁裏(京都御所)において書かれたものです。ファイル:Edward VIII in Japan 1922 Shinjuku Gyoen ndl。
自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏(おおいのみかどむねうじ)」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)の曽祖父です。皇居三の丸尚蔵館」がリニューアルオープン。。
関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。File:Teru-no-miya Shigeko 1941.jpg - Wikipedia。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。支那書画名家詳伝 全13冊 セット 自上古至明人 清人 嵩山堂発行 中国書 中文書。(資料の記録は下記に掲示)
出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。印補正 尾張/鶴笑江上無篆鐫并鑄 江戸後期寫。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。また、各巻ごとの書かれた年については不明。鎌田環斎『新鐫校正増補掌中以呂波韻大成』慶應元年刊 漢詩四声一覧書 江戸時代和本 折本一帖 漢詩文 漢字漢文。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。■希少 美品 1700年頃(江戸中期) 手書き華道手本巻物!三雅流挿花法式図(華道/いけばな) 「遠州流」)全長約5.9m、幅12.7cm。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。【真作】「劇場訓蒙図絵」3冊揃 式亭三馬(著) 勝川春英(画) 歌川豊国(画) 和本 古書 和綴じ 木版 y2502。応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。枯崖円悟『枯崖和尚漫録 全』(全3巻1冊)宝永4年 長村半兵衛刊 中国宋代禅門逸話集 江戸時代和本 漢籍 唐本 和刻本 禅籍。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。f23121610〇浮世絵 東京名所四十八景 浅草寺境内弁天山 時の鐘 昇斎一景 明治四年 蔦屋吉蔵〇和本古書古文書。
出品した「源氏物語」は鈴虫(鈴虫)の内容の要旨
『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。紙看板 定宿びぜんや藤五郎。御帳台を仮の仏堂としては質素なものだった。特殊労務者の労務管理 前田一 山海堂 昭和19年 帯付き 戦前 戦時中 古書 古本 レトロ アンティーク ビンテージ。そこへ蛍兵部卿や夕霧が訪れ管弦による演奏の宴になった。明治27年訂正第3版。。冷泉院(前冷泉天皇)は源氏の君の訪問を喜び迎えた。中華民国初期 北京 看板 幌子 招牌 廣告牌 検索:善本 藝姐 支那 茶館 戯院 酒楼 武館 當舖 青楼 銭荘 銀号 書館 煙館 薬舖 賭館 老照片作坊。押捺の詳細な理由は下記説明欄に記載
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。写本 喜多川義比口演『有機化学』明治26年 京都府立医学校(現・京都府立医科大学)有機化学講義録 京都府立医科大学附属病院薬剤部長。鈴虫の原文に引用されている。662091「新撰 大日本永代節用無盡藏 全2巻揃」河邊桑楊舊 堀源入齊 須原屋茂兵衛 文久4年。
自筆上部の「渚宮東面煙波冷」(渚宮(しょきゆう・楚王の宮殿)の東面(とうめん)に煙のように霞んで見える煙波(えんぱ)は冷やかに)という漢詩の落款
漢詩は「白氏文集」の中の有名一節です。@1937年 朝鮮総督府鉄道局 交通図 検索: 軍閥 李朝 李王朝 古建築 生写真 日朝併合 満州 軍事地図 台湾 妓生美人 京城 司令部 関東軍 平壌。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載
(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。h∞ 明治期 旧金銀貨幣価格表 18丁 明治7年 和本 古書 /A06。
ちく(軸)、へうし(表紙)、はこ(箱)のさまなと、言へは更なりかし。
これは、ことに沈の花足の机にすゑて、佛の御おなし帳臺のうへに、
かさられ給へり。御手鑑 慶安四年辛卯仲春日開板 筆者/東利菴「花押」古筆了佐編。
ひより(火取)ともあまたして、けふたきまて・・・・《あふきち(散)らせは》
(文責・出品者)
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。参考関箇原軍記 目録共全8冊 (関ヶ原軍記) 羅中大雅館高木氏写しか。
罫(け)にひいた金泥(こんでい)の線よりも、墨の色が紙面に輝いて
見えるさまなど、まことに・・・・比類のないものであった。狂歌關東百題集 下巻 山東京傳・北寿・辰齋等画。
《二・源氏の君、女三の宮の住む三条院で歌を詠み交わす》
入道の宮(朱雀天皇の皇女・女三の宮)の御持仏堂の飾り付けが
すっかりできあがって、講師(こうじ)が参入し、行道(ぎようどう)の人々も
参集なさったので、院(源氏の君)もそちらへお出ましになろうとして、
女宮がいらっしゃる西の廂(ひさし)をのぞいてごらんになると、いかにも手狭な
仮のお居間に、あたりいっぱい暑苦しいくらいに仰々しく着飾った女房が、
五、六十人ばかり集まっている。江戸砂子温古名蹟誌。女三の宮(朱雀天皇の皇女・源氏の君の正室)は、御持仏(守本尊)の数々をお造りになってその開眼のご供養をされる。華月帖 初刷・極美本 加藤季鷹編 天保七年正月跋刋。
来了。馬場信武『韻鏡諸鈔大成』(7冊セット=巻2~巻7)宝永2年 小倉八兵衛他刊 江戸時代和本 音韻論。那些女童竟出在北的廊下。名所小鏡。
左端の2つの印が仙台藩主第五代藩主・伊達吉村の正室(冬姫)。史記十傳纂評 全5冊揃 著・漢司馬遷 和綴じ本。正式な名は伊達貞子。弓矢と習射/桑村常之助/村尾圭介・若槻礼次郎・鳩山一郎序/昭和7年/廣く文献を聚め不素の薀蓄を傾け之を洗練せる筆によって纏められたもの。左下は仙台藩の家紋印
右端の写真上は仙台藩主(伊達家)正室一覧表の表紙。f24050715〇扶氏經驗遺訓 緒方洪庵譯本 2冊 第1巻~第3巻 第24巻第25巻 安政四年 ベルリン大学教授フーフェランドの内科書 医学必携。
4番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
「源氏物語」「鈴虫の巻」絵図、茶室関係資料
下記写真1段目右の写真は、国立民族学博物館所蔵「源氏物語」のうち「鈴虫の巻」(日本版)の表紙
1段目の左の2枚の写真は「鈴虫の巻」原本の1(上段)、及び原本の2(下段)・国立民族学博物館所蔵
上から2段目の写真は、「淡交」別冊(愛蔵版・№71 『源氏物語』特集)
上から3段目左右の写真は、茶会における大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」を茶道具として用いた茶室の事例
4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。1942年 西域文明史概論 限定550部 検索:唐本 漢籍 支那 玉扣 善本 線装 木版刷 木刻本 法帖 壁画 木簡 宣紙 石刻石 清朝敦煌 唐朝 拓本原色。幼名は多治丸。中国 書簽 10枚全 栞 動物系 通草 経済貿易展覧会開幕記念 BM-21 通草堆華社製 中国国際書店 手作り 蔵書票 書画 国画 唐画 中華 お土産。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。築山庭造傳 全 6冊 セット 揃い 帙付き 建築書院。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
不昧公 公卿 肉筆 保障 保証 真筆 真筆 親筆 古筆 本物保証 本物保障 室町 掛軸 掛け軸 自筆 天皇 茶道具 宗鑑 良寛 伝来 歌仙 極め 極札 極め札 鑑定